あずきはそのぬいぐるみ感が強い見た目と運動神経を感じられない動き、おしゃべり好きすぎる甘ったれな性格のせいで、普段この子が猫だという実感ががあまり湧かないのですが、数日前からの行動で実感することになりました。それは・・・
冷蔵庫への登頂です。今まで見上げることはあっても決して上ろうとはしなかったのですが、2,3日前にいきなり勢いで上まで上がってドヤ顔を決めたんです。あずきにも猫らしい運動神経ががあるのねとちょっと感心してしまいました。それからというものちょこちょこ上ってはこちらを見下ろしています。たまに横になったり寛いでいる様子もあるけどほとんどは別に楽しそうでもなくただただ見下ろしてじっと見つめているだけ。最初は家で1番高いところだから嬉しいのかなと思ったけどそんな感じもなく・・・
どうやらただ構ってほしいだけなような気もするんです。危ないしあまり頻繁に掃除する場所ではないので降りてほしくて初めは周りでワーワーしてたのですがその時はルンルン楽しそうなのに、もういいやと諦めて放っておくと膨れっ面(に見える)でじっと見つめてくる。「あずきこんなとこにいるんだからママ迎えにきてよね」とでも言ってるようにも見えてきます。しばらく放っておくと痺れを切らして降りてきます。家で1番高いところにいたいという猫の習性よりも構ってほしい想いのが強いみたいですね。
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